STORY

青い空に向かってまっすぐに伸び、風に揺れるさとうきび。

未来へ残したい沖縄の風景ですが、

さとうきび畑も「後継者不足」「減産傾向」「将来性」など様々な問題に直面しています。

課題解決のひとつの要因が、製糖する際に出るさとうきびの搾りカス(バガス)です。

固い繊維がゆえに、処理が難しく、有効活用できていない副産物です。

 

そんなバガスを使って何か生み出せないか?

そうすれば、問題や課題を持続的に解決できるはず。

 

という想いから生まれたエシカルデニム。

 

バガスがデニムに生まれ変わるまでに色々な人と地域を巻き込んで、

共感が生まれ、結びつきが強くなり、ようやくカタチになりました。

糸のように紡ぐ想いと想い。日本が誇る伝統的なモノづくり。

よりtradに、よりstylishに、そして、未来のために。

さとうきび畑から、エシカルデニムのお届けです。

 

デニムのように、月日を重ねるたびに、美しく進化していくことを目指します。

沖縄を代表する農産物「さとうきび」。搾った汁を用いる製糖業だけでなく、河川や海中の生物多様性に大きな影響を与える赤土が海に流出するのを防ぎ、サンゴを守る役割も務めます。

しかし、近年では農家の高齢化、後継者不足によるさとうきび農家の減少が問題になっていて、産業衰退の危機に直面しています。

 

 

さとうきびを搾汁した後に残る搾りカスを「バガス」と呼びます。これまで大量のバガスの使い道は、製糖作業に使用する燃料がほとんどで、一部バイオマスや家畜の飼料などで利用されているものの、有効活用しきれていない状況が続いていました。

「SHIMA DENIM WORKS」は、このバガスから、新たな価値を持った製品を生み出すことを目標にスタートしました。

バガスはすぐに発酵が始まってしまい、加工や二次利用がしにくいという難点があります。

「SHIMA DENIM WORKS」では、オキナワパウダーフーズと連携し、すぐにバガスを加工できるシステムや関係性を構築しました。多くの人の共感を生み、たくさんの知恵や技術が集結して実現できたプロジェクトです。

パウダー状になったバガスは、融解され、伝統工芸品である美濃和紙の職人技による紙漉きの工程を経て、加工がしやすく、丈夫な和紙糸に変わります。

その糸をJapan denimの一大産地である福山市の工場で和紙糸と環境に配慮した地球に優しいコットン「COTTON USA」を織り合わせ、ようやくエシカルデニムが完成します。

沖縄から、日本全国、そして世界へ。たくさんの想いを紡いでいます。

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